Keio University Faculty of Pharmacy 慶應義塾大学 薬学部・薬学研究科

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薬学生の声Column


医学・薬学合同サマースクール

 慶應義塾大学大学院薬学研究科薬科学専攻前期博士課程には、講義や研究のほか、学生が主体となって開催する「医学・薬学合同サマースクール」というイベントがあります。このイベントは医学研究科と合同で開催され、自分たちの"将来への道しるべ"となるような方々に講演をしていただくというものです。講演していただく方は、医学部、薬学部、その他の学部の先生や卒業後企業に就職された方など、毎年様々です。講演では「人生のターニングポイントでどのような悩みを抱き、そしてどのように解決したのか」をお話しいただきます。

 大学生になり具体的に自分の将来について考えると、たくさんの悩みが生まれると思います。大学には様々な経験をされた方がいらっしゃり、その方の経験は自分の悩みの解決に役立つはずです。しかし講義や研究の中では、なかなかそういった方々のお話を聞く機会がありません。そこで私たちはサマースクールを企画し、いろいろな方のお話を聞くことで、自分の悩みを解決するきっかけを作っています。

 2014年度は私が幹事となり、医学部と薬学部の先生をお招きして、講演をしていただきました。獣医学部から医学部へきて疾病モデル動物の研究をされている方、一度企業へ就職した後脱サラして研究をされている方、病院薬剤師として働いた後大学へ戻り臨床薬学を研究されている方、ある先生との出会いがきっかけでそれまで興味のなかった研究の道へ進まれた方など、みなさん多種多様な経歴をお持ちでした。みなさんのお話で共通していたのは、思いもよらない出会いや偶然の発見がきっかけとなって悩みが解決したという点でした。講演していただいた方の中には、他の講演者の方のお話を聞いて「ためになった。若い時にこの話を聞きたかった。」とおっしゃられる方もおられました。

 実際、私自身も薬学部(薬科学科)を卒業する際、大学院に進学するか就職をするかで非常に悩んでいました。悩んでいた時にサマースクールに参加し、サマースクールで講演していただいた方が、学生時代に私とまったく同じ悩みを抱えていたという話を伺いました。その方は、当時在籍していた研究室の教授との出会いがきっかけで進学を決めたそうです。私が大学院進学を決断できたのは、サマースクールでその方と出会い、いろいろな悩みを相談できたことがきっかけです。日々の研究生活の中でつまずくこともありますが、サマースクールでお会いした方々の話が現在の私の支えとなっています。私もいつか誰かのきっかけとなれるように経験を積んでいきたいです。

薬科学専攻博士前期課程2年 黒津 祥太

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    サマースクールプログラム

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    分析科学講座医薬合同研究室で研究する黒津君

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    共同研究を行う医学部の先生の指導を受ける黒津君


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