Keio University Faculty of Pharmacy 慶應義塾大学 薬学部・薬学研究科

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薬学生の声Column


医療に携わる者に必要なコミュニケーション力(保健・医療・福祉系学生交流合同セミナー参加報告)

8月6日に「私たちに求められるコミュニケーション力とは」というテーマで行われた第9回保健・医療・福祉系学生交流合同セミナーに参加しました。私が参加した理由は、他大学医療系学部の学生との交流の中で、各々が職種を意識し、各々の立場からの医療に対する見解を知りたいと思ったからです。セミナーに参加することで、自分の経験値が上がり、様々な視点から物事を考えられる力になると思い、気持ちを高め、当日を迎えました。

始めのアイスブレーキングでは、ワールドカフェという方法で、専門の異なる学生同士で会話を弾ませることができました。ここでの会話を通して、看護や作業療法、理学療法の学生が受けている授業の様子や他大学での大学生活を聞くことができ、医療現場で働く前段階には実践的な授業を受講していることを知りました。他学部生が過ごす4年間は、それぞれが医療に携わるためには欠かせない重要な経験であり、薬学生とは異なる経験をする他学部生は、将来薬剤師とは異なる専門分野で患者さんの治療をサポートするための大切な仲間になるのだと感じました。

セミナーの基調講演では、文京学院大学人間学部心理学科の山崎幸子先生が「臨床心理学から学ぶ コミュニケーション力の基礎」について、講演をして下さいました。動作一つで相手に感じさせる印象、安心度、満足度が変化してくることを知り、また、患者さんの真の声を聞くための質問技法を学び、将来治療に貢献する際に是非活用しようと思いました。

午後は2つのグループワークを行いました。まず、事例に基づいて「あなたならどうする?」というテーマ、次に、今回の合同セミナーのテーマである「私たちに求められるコミュニケーション力とは?」についてグループで話し合いました。医療現場では、患者さんのために、医療に携わる者全体でどのように最大の力を発揮できるかを考え、行動することが重要です。患者さんによりよい治療を受けてもらうためにも、医療に携わる者同士での連携やコミュニケーションが第一に必要だと思いました。

このセミナーに参加して、コミュニケーションとは、単に人と会話をするだけではなく、いかに相手が伝えたいことを引き出し、その上で相手に寄り添うこと、だと思いました。多職種間のコミュニケーション向上を、患者さん主体の医療現場で生かせることが本当のゴールだと思います。今回のセミナーは将来仕事をする仲間同士で良い関係を築くための一歩だと思いました。異なる学部生の方と交流を深めながら、将来医療人になるという自覚が持てる良い機会だと思うので、来年も、是非参加させていただきたいと思っています。

薬学科1年 中村怜美

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    グループワークの様子

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    一人一人の意見が書かれた付せんをまとめています

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    グループとしての意見をまとめて、

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    最後に全員の前で発表しました。


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