• • • 酵素反応とその阻害様式の解析 • プラスミドDNAの分離と精製、プラスミドDNAの制限酵素による切断と分離、PCR法による遺 学部3・4年 学部5, 6年 大学院 生化学実習 [秋学期(1.5単位・薬学科/薬科学科とも必修)] 長谷(ユニット責任者)、木村、高橋 生体の主要な構成成分であるタンパク質、酵素、DNAの性質を理解し、また適切に扱うことができるような技能と態度を身につけることを目標としている。学生を1グループ3−4名として52グループに分けて、以下の項目を実習室にて実施した。 伝子増幅とそのアガロースゲル電気泳動法を用いた解析 ELISAと吸光度法によるタンパク質濃度の測定 SDS-PAGEによる血清タンパク質の分離と分子量測定 バイオ医薬品とゲノム情報 [秋学期(1単位・3年薬学科必修/薬科学科選択)] 長谷(1コマ、ユニット責任者) 組み換え医薬品、抗体医薬、ゲノム治療、移植医療に関する基本的知識を習得し、その特色、有効性、安全性を説明できることを目的とした。 薬学英語演習C [春/秋学期(1単位・薬科学科必修)] 長谷(ユニット責任者)、木村、高橋 腸内細菌の解析手法やその異常による疾患形成機序、免疫・アレルギー疾患の発症機序などに関する英文原著論文を最新のジャーナルから選び、輪読し、討論した。最新の研究がどのような背景の下で行われたか、またどのような研究方法がとられたか、その結果何が分かったかを原著論文を熟読して学ぶことを目標とした。 病態生化学 [春学期(1単位・3年薬学科/薬科学科選択)] 長谷(1コマ)は腸管バリアシステムの概略とその破綻による疾患について講義を行った。 先端医科学研究 [春学期(1単位・3年薬学科/薬科学科選択)] 長谷(2コマ)は、医学部教員による脳腸相関や分子生物学に関する講義のサポートならびに講義後ディスカッションの司会を行った。 三学部合同教育(中期)プログラム[4年秋学期(薬学科必修)] 木村、髙橋はファシリテーターとして参加した。 薬学英語演習C [春/秋学期(2単位・薬学科選択)] 長谷(ユニット責任者)、木村、高橋 学部4年生と合同で演習を行った。 データサイエンス演習 [博士前期課程、秋学期、1単位・選択] 長谷(10コマ、ユニット責任者)、高橋(10コマ) 2 生化学講座 108 生化学講座
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