学部3年 学部4年 学部4・5・6年 薬学部における実験(物理系および生物系)に関する基本的な知識,基本操作,ならびに実験を行うために必要な態度を身に付ける。 学部2年 物理化学2 [春学期前半(1単位・必修)] ユニット責任者:花岡 複雑な系における物質の状態および相互変換過程を熱力学に基づき解析できるようになるために,相平衡と溶液に関する基本知識と技能を修得する。 物理化学3 [秋学期前半(1単位・必修)] ユニット責任者:長瀬 電解質を含む種々の溶液の特性,界面,吸着などの現象等エネルギーの代表的な変換過程を理解し,界面化学,電気化学に関する基本知識と技能を修得する。また,化学反応が平衡に近づいて行く様子を記述する理論(反応速度論)を理解し,実際の反応の様子(時間変化)を定量的に記述する方法を修得する。放射線・放射能に関する基本的事項を修得する。 薬剤学実習 [春学期(1.5単位・必修)] 薬物と製剤材料の物性に関する基本的事項とそれらの取り扱いに関する基本的な技能を修得する。日本薬局方の製剤に関連する代表的な試験法を実施し,品質管理への適用について学ぶ。 英語演習(薬科学科) [通年(2単位・薬科学科必修)] ユニット責任者:花岡 科学英語は,学術論文のみならず,インターネットなどで科学の分野における最新の情報を得るためにも重要な手段となる。英語演習(薬科学科)では,英語原著論文を読み,解説することにより,科学的な英語表現を習得し,正確に関連分野の最新情報を収集できる。 英語演習(薬学科) [4・5・6年 通年(2単位・必修)] ユニット責任者:花岡 科学英語は,学術論文のみならず,インターネットなどで科学の分野における最新の情報を得るためにも重要な手段となる。英語演習(薬学科)では,英語原著論文を読み,解説することにより,科学的な英語表現を修得し,正確に関連分野の最新情報を収集できる。 研究概要 I. 新規蛍光団の創製を基盤とした蛍光プローブの開発 生命現象を理解する上で,生きている状態のままの生体で,リアルタイムかつ高い時空間分解能で生命現象を【視る】ことは,それら理解の基礎となる。そのため,このような観察を実現する蛍光イメージングは,近年,生命科学研究において必要不可欠な技術となっている。この蛍光イメージング技術に貢献するツールとして,蛍光プローブの開発研究は極めて重要である。一般に用いられている蛍光2 創薬分析化学講座 170 創薬分析化学講座
元のページ ../index.html#174