薬学教育研究センター 3 薬学教育研究センター 215有機化学実習 [春学期(2単位・必修)、石川6回、權田12回 (科目責任者:須貝教授)] 有機薬化学講座が主体となって行う実習を石川が分担して担当し、基本的な有機化学実験の手技についての指導を行った。權田は、学生指導、機器管理を通して円滑な実習の進行を支援した。(薬学部シラバス2022 p109) 医薬品化学実習 [春学期(1.5単位・必修)、石川7回、權田11回 (科目責任者:熊谷教授)] 医薬品化学講座が主体となって行う実習を石川が分担して担当し、医薬品合成の結果についての討論を行った。權田は、学生指導を通して円滑な実習の進行を支援した。(薬学部シラバス2022 p110-111) 生薬学実習 [秋学期(2単位・必修)、權田12回(科目責任者:菊地教授)] 天然医薬資源学講座が主体となって行う実習(14回)をサポートした。(薬学部シラバス2022 p112) 生化学実習 [秋学期(1.5単位・必修)、權田11回(科目責任者:長谷教授)] 生化学講座が主体となって行う実習をサポートした。さらに、タンパク質の定量、酵素反応の解析の項目を担当し、学生を指導した。(薬学部シラバス2022 p113) 微生物学実習 [秋学期(1.5単位・必修)、權田10回(科目責任者:杉本教授)] 化学療法学講座が主体となって行う実習(10回)をサポートした。(薬学部シラバス2022 p114) 衛生化学実習 [秋学期(1.5単位・必修)、森脇11回、權田8回(科目責任者:多胡教授)] 衛生化学講座が主体となって行う実習(全11回)を森脇と權田がサポートした。(薬学部シラバス2022 p115) アドバンスト情報科学 [春学期後半(1単位・選択)、石川(科目責任者)8回] 同様の内容を2回に分割した演習授業を対面で実施した。研究室に配属された時のPCの利用を想定して、実験データのまとめ方、数の多いテキストデータの集計などを演習の素材として取り上げたほか、同じ内容をレポート、発表用スライド、web経由など、発信媒体によって工夫して発信することの必要性を理解できるように解説した。同時に、情報セキュリティの意識についても授業期間中繰り返すことを心がけた。(薬学部シラバス2022 p116) 心理学概論 [春学期後半(1単位・選択)、横田2回/10回(科目責任者)] 対面講義(1回)、録画配信(7回)、グループワーク(2回)を対面で行った。心理学の様々な分野を取り上げる講義(8コマ)は、それぞれを専門とする外部講師に依頼した。横田は小林講師と共にグループワーク(2コマ)を担当し、死生観に関する講義の後、安楽死を選択した女性に関するドキュメンタリーを題材に、患者・家族の死生観や心理の変化に着目して考えるグループワークを実施した。(薬学部シラバス2022 p117) 生命科学と倫理 [春学期後半(1単位・選択)、横田8回(科目責任者)] ゲノム編集や人工知能など新しい科学技術が開発され、生殖補助医療、再生医療、遺伝子病治療やビッグデータ解析などへ広く、かつ速いスピードで応用されている。これら新しい科学技術や理論について理解した
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