(薬学部シラバス2022 p170) 薬理学実習 [春学期(1.5単位・必修)森脇4回/10回(科目責任者:三澤教授)] 薬理学に関する実習を担当した。森脇は項目「麻酔薬」と「鎮痛薬」を担当した。薬理学実験、動物実験の基本的な手技、手法さらに態度について指導した。(薬学部シラバス2022 p137) 薬事関係法規2 [春学期(1単位・薬学科必修)石川2回/8回(科目責任者:堀教授)] 「薬剤師法、学校保健安全法」、「医薬品医療機器等法(薬局)」の2回の講義を担当した。(薬学部シラバス2021 p204) 総合薬学演習1 [秋学期(1単位・薬学科選択)、鈴木2回、横田3回、石川(科目責任者)4回] この講義は、充実した実務実習を行うために、基礎薬学・薬理学に関する基本的知識を再確認することを目的としたものである。鈴木は、生理・薬理・薬物治療の分野の重点的内容の再確認講義と問題演習を対面で行った。また、横田は細胞の構造と機能、分化、細胞死、遺伝子と微生物について講義と問題演習を録画配信で行ない、石川は、分子間相互作用について対面で、化学平衡、定性分析と定量法、および分光分析の範囲については録画配信で、問題を解きながら解説した。(薬学部シラバス2022 p230) 生物系薬学演習 [秋学期前半(1単位・薬学科自由)、横田(科目責任者)10回] 1~2年次に学習した生理学、生化学などの生命科学の基礎を振り返り、基礎学力を定着させることを目的とした講義である。細胞の構造と機能、生体を構成する分子、エネルギー代謝、生理活性物質、生体防御に関する内容をふり返り、基本的な知識の確認を行った。全授業回を録画配信で行った。(薬学部シラバス2022 p235) 化学系薬学演習 [秋学期前半(1単位・薬学科自由)、石川(科目責任者)8回] これまでに学んだ有機化学に関する内容をふり返り、有機化合物の体系的な命名法や化学物質の化学的性質に関する基本的な知識を、問題解説を中心にして確認した。全8回のうち、初回を対面、残り7回を録画配信で行った。(薬学部シラバス2022 p234) 実務実習事前学習(実習) [通年(8単位・薬学科必修)、横田4回(科目責任者:松元教授)] この科目では、実務実習に先だって、調剤・製剤や服薬指導等に関する一連の知識、技能、態度を学ぶ。医療現場での倫理的問題について考える授業を2項目設定し、医療系教員と協力して行なった。「医療における倫理①」では、シナリオを元に医療スタッフの一員として、患者の考えや思いに対しどのように考え、行動するべきか考える授業を行った。「医療における倫理②」では、認知症となった医師とその家族の様子を記録したドキュメンタリーを視聴し、認知症に対する理解を深めるとともに、患者・家族に対する態度や実習生としてできることは何かを考えることで、実務実習へ向けての心構えをつくる授業を行った。いずれの授業も、グループワーク主体で行なった。 9月17日に、多職種連携教育の一環である慶應義塾大学医療系三学部合同教育(中期)が湘南藤沢キャンパスで行われ、石川がWGのメンバー、横田がオブザーバー、森脇がファシリテーターとして参加した。(薬学部4年 薬学教育研究センター 5 薬学教育研究センター 217
元のページ ../index.html#221