担当授業概要 教 授:山浦 克典 社会保障制度と医療 [秋学期前半(1単位・必修)] (岩田・科目責任者、山浦・分担) 学部1年 学部2年 医療薬学・社会連携センター 社会薬学部門 早期体験学習(薬学科) [春学期(1単位・必修)] (山浦、小林、岩田、中村・分担) 薬局薬剤師の役割と生涯学習の重要性に関する講義や、調剤体験、コミュニケーション演習、車イス・高齢者疑似体験、BLS体験を担当した。コミュニケーション演習や車イス・高齢者疑似体験では感染対策に留意して実施した。 薬学への招待 [春学期前半(1単位・必修)] (山浦・分担) 社会における薬学出身者の活躍に関し、医療分野を中心に地域社会での薬剤師の仕事について薬剤師実務経験者の立場から解説した。 心理学概論(薬学科) [春学期後半(1単位・選択)] (小林・分担) 人の行動と心理に関する基本的な知識と考え方を学び、患者・生活者、他の職種との関係において相手の心理、立場、考え方を理解し信頼関係を構築するために役立つ能力を身につけることを目的として2016年度より開講した。本科目は各分野の専門家からなるオムニバス形式の講義とグループワークから構成され、死生学についての講義、ビデオ学習とグループワークを担当した。 なお、2022年度は講義はオンデマンドで実施したが、死生学に関するビデオ視聴とグループワークについては、3部屋に分割してグループワークを実施するなど、密にならないように工夫をした。 学部3年 医療・薬剤師倫理 [秋学期前半(1単位・必修)] (山浦、小林、岩田、中村・分担) 生命・医療に係る倫理観を身につけ、医療の担い手である薬剤師としての感性を養う科目である。第8回目講義では、千葉ダルク代表が麻薬・覚せい剤乱用経験者として、また同生活支援員が一般用医薬品乱用経験者として、それぞれ自身の経験談を語った。学生は、薬物乱用のきっかけや離脱の困難さを学び、薬物乱用防止における薬剤師の役割、使命感、倫理観を学修した。第9回目には事例を提示して、患者や家族、医療者等、様々な視点で問題点を探り、薬剤師はどう対応すべきかSGDを行い理解を深めた。各教員はSGDのファシリテーターを務めた。 我が国の医療保険制度や調剤報酬、介護保険制度などの医療・介護に関する制度について解説した。医療薬学・社会連携センター 社会薬学部門 1 医療薬学・社会連携センター 社会薬学部門 243専任講師:小林 典子 専任講師:岩田 紘樹 助 教:中村 友紀
元のページ ../index.html#247