薬学メディアセンター(芝共立薬学図書館) 薬学メディアセンターは、薬学部・薬学研究科における学習・教育・研究を支援することを目的とし、薬学のほか医学・化学・生物学・情報科学など関連分野の資料を幅広く収集・提供している。また、電子ジャーナルや電子ブック、データベース等の電子媒体資料を選定・購入・契約管理し、利用に供している。 毎年度の事業計画や活動方針は、薬学メディアセンター協議会で検討される。 サービス ・新型コロナウイルス感染症対策として、本年度も薬学部・薬学研究科所属者のみ利用可しグループ学習室の運用については個人利用が多い状況を考慮し、コロナ感染症対応として改めた運用方針を当面維持することとした。 ・グループ学習室申込用のGoogleフォームを作成し、運用を開始した(4月)。 ・Twitterのアカウントを作成し、新着図書や開館情報などの投稿を開始した(7月)。 蔵書 ・予算削減と値上り、円安への対応として、利用頻度の低い電子リソース購読中止を検討・ブラウジングコーナーでは、予算削減に対応し雑誌・新聞の約半数のタイトルを本年度・3階資料にカビが発生したため、専用クリーナーと防カビ効果のあるウェットクロスで全書架を設備 ・コロナ対応として暫定的に中止していた教職員および大学院生による図書館閉館後の・図書無断持出防止装置(BDS)2台を老朽化等に伴い買い替えた(1月)。 ・グループ学習室において、オンラインで授業を受講したり研究発表する際、隣接席相互能とする運用を継続した。一方キャンパスの規制方針緩和を受け、入館予約やPC利用の申込手続き、入退館記録などを段階的に不要としたほか、飛沫防止シートやアクリル板パーティションを撤去した。3月13日の感染症対策ガイドラインの廃止によりマスク着用や手指消毒の徹底が不要となり、ほぼコロナ前の運用に戻ることとなった。ただした。アクセス統計および全教員へのメールアンケートをもとに、電子ジャーナル9誌とデータベース1件の中止を決定した。 限りで購読中止した。図書は、既存の旅行ガイドブックやコミック本と、これまで別コーナーに配架していた就職活動対策本等を1つにまとめ、請求記号BRを新設付与することにより、利用希望者がより探しやすくなるよう工夫した(3月)。 清掃した。 無人の時間帯の時間外入館を、セキュリティ上の理由から恒久的に停止とした(8月)。 の音漏れを低減させる目的で卓上吸音テレワークブース導入2台購入し設置した(2月)。 薬学メディアセンター(芝共立薬学図書館)1 薬学メディアセンター(芝共立薬学図書館) 253所 長:須貝威 事 務 長:千葉徹 事 務 員:谷藤優美子、鈴木有紀、堤まどか 活動概要
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