D. Candidate in 2023)を受け入れた。留学生は日本における医療システムや薬剤師業務を理解することをテーマとしており、複数のナショナルセンター病院や薬学部とつながりのある病院の薬剤部、複数の薬局、公的機関等において研修を実施した。また、留学生のPersonal Study Proposalをもとに研究室を割り当てて6日間のラボワークを設定した。これにより研修生の希望に近いラボワーク実現とともに、海外プログラムに参加しない研究室配属学生達にとっても有用な国際交流の機会提供となった。 1.Hannah Elaine Clausen(アイオワ大学) 2022年6月20日(月)~7月15日(金)(医療薬学) 2.JeongAh(廷娥) Kim(金)(アイオワ大学) 2022年6月20日(月)~7月15日(金)(医薬品開発規制科学) 3.Abigail Olivia Danos(ノースカロライナ大学) 2022年7月1日(金)~7月29日(金)(病態生理学) 4.Emma Madeline Fay(ノースカロライナ大学) 2022年7月1日(金)~7月29日(金)(病院薬学) 2.国際交流セミナー 協定校からの留学生による最終報告会を国際交流セミナーとして実施した。概要は以下の通りである。 ・第1回 「2022年第1回海外交換学生の最終発表会」 日時・会場:2022年7月14日(木)15:30~16:30 3号館1101会議室 内容:アイオワ大学学生2名による研修報告 発表者:Ms.JeongAh Kim、Ms.Hannah Clausen 参加者:約30名 座長:鈴木小夜教授 使用言語:英語 ・第2回「2022年第2回海外交換学生の最終発表会」 日時・会場:2022年7月29日(金)11:00~12:00 3号館1101会議室 内容:ノースカロライナ大学学生2名による研修報告 発表者:Ms.Abigail Danos、Ms.Emma Fay 参加者:約25名 座長:鈴木小夜教授 使用言語:英語 3.慶應義塾大学留学フェアへの協力について 日吉キャンパスで開催された留学フェアにおいて、薬学部では6月15日(水)に対面での相談ブースを設けた。原梓准教授が担当者として、薬学部1年生4名の相談に対応した。 4.協定校、海外大学・施設等の訪問について 新型コロナウイルス感染症流行のため、協定校等への訪問は実施しなかった。 5.『ラオス・プライマリヘルスケア保健医療チーム活動プロジェクト』 国際交流センター 3 国際交流センター 257
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