慶應義塾大学薬学部 教育・研究年報2022
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2022年度国試対策委員の活動をまとめる。 委員会メンバー 委員長:横田准教授(生物) 委員:鈴木(薬理)、多胡(衛生)教授、長瀬(物理)、石川(化学)、西村(薬剤)、松下(病態)、原(法規)、河添(実務)准教授 会議実施 第1回 4月25日(メール会議)第107回国家試験結果および学生へのアンケート結果解析、2022年度学習到達度試験、演習確認試験日程確認、国家試験模擬試験実施について 第2回 7月19日(メール会議)国家試験模擬試験実施、特に9月実施の試験についての注意事項確認 第3回 1月19日(メール会議)2023年度以降の活動について 第4回 2月20日(メール会議)第108回国家試験問題の確認 活動内容および自己評価 2022年度は、6年次必修科目「薬学演習」の学習到達度試験の問題査読(作問は薬学教育研究センター教員が担当)及び結果解析を中心に活動を行った。国家試験対策模擬試験については、9月実施分にも参加し、学生自身が自己の学力の推移を把握できるようにした。国家試験結果を薬学教育研究センターと協力して解析した。 学習到達度試験問題の査読にあたっては、各委員が担当する領域において作問者と検討を行った。 活動としては、概ね順調であった。 改善計画 国試対策委員会 学習到達度試験の問題査読では、各委員の専門的知識が要求されるが、時間的負担等も考慮し、一部委員の交代を考える。また、国家試験結果の解析から、6年次の学習について、担当教員等へ提言することも必要である。 国試対策委員会 283

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