(6)民間助成金等の審査に関する答申 (7)オーバーヘッド等、研究推進に使用する予算の検討 2022年度間接経費(全塾枠)は、塾研究基盤充実費に産学連携機能強化のための人的環境整備費、実験動物飼育管理業務委託費、納品検収業務委託費および機器管理室技術スタッフ委託費の4件を申請し採択された。また、年度途中の戦略的執行に向けた支出計画募集においては、ロータリーポンプおよびターボ分子ポンプのオーバーホール1 件を申請し、採択された。 (8)研究連携推進本部等との連携 全塾的な研究の動向を知るため研究連携推進本部運営委員会の審議内容を共有した。 第1回(2022.5.11 Zoom)、第2回(6.9~13 Slack)、第3回(7.12~14 Slack)、第4回(11.4 対面)、第5回(12.2~7 Slack)、第6回(2023.2.1 対面)、第7回(2.15~20 Slack)、第8回(2.27 対面) 5.自己点検・評価 2022年度の塾内助成については、①慶應義塾学事振興資金の個人研究20件(7,200千円)、部門横断型共同研究2件(2,600千円)、研究科枠2件(2,600千円)、②福澤諭吉記念慶應義塾学事振興基金(福澤基金)の研究補助11件(15,500千円)、学術出版補助0件、国外留学補助0件、③潮田記念基金(潮田基金)(国外出張・渡航費補助)3件、④小泉信三記念慶應義塾学事振興基金(小泉基金)(国外からの招聘学者への謝金等補助)0件、⑤次世代研究プロジェクト推進プログラムのタイプA 1件(13,000千円)、タイプB 0件、タイプC 3件(5,200千円)、⑥国際学術論文掲載料補助15件(5,717千円)、⑦博士課程学生研究支援プログラムの全塾選抜枠7件(7,630千円)、研究科推薦枠10件(3,300千円)、⑧小泉基金による大学院生海外渡航費補助5件の助成を得た。 4.開催状況 学部での申請数が限られている民間助成金等については委員会の選考をもって申請者を決定 2022年度間接経費(薬学部枠)およびオーバーヘッド予算(収入)を把握し学部内で募集・選考の結果、間接経費分として16件、オーバーヘッド分として12件を採択した。学部長裁量経費は利用しなかった。 料補助等の申請・採択状況を委員会内で共有し、学部内の研究活性化状況を把握した。 した。 長谷耕二教授(委員長)、大澤匡範教授、有田誠教授、金倫基教授、多胡めぐみ教授、熊谷直哉教授、原梓准教授、松﨑潤太郎准教授(8名) (事務局:学術研究支援課) 外部資金については、文部科学省科研費の新規申請54件中22件が採択されたので継続課題や分担研究と合わせて76件の科研費研究が実施されることとなった。その他資金区分別に見ると、補助金59件(171,170千円)、助成金3件(22,800千円)、指定寄付33件(58,776千円)、受託研究27件(525,332千円)、企業等との共同研究47件(92,790千円)、請負1件(200千円)と昨年度に比べ受託研究が大3.2022年度委員 2 薬学部研究推進委員会 304 薬学部研究推進委員会
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