4.改善計画 た(上記2の表)。 また、慶應義塾研究倫理委員会と連携して、義塾全体の方針に従って活動している。当然ながら委員は個人情報を閲覧しているため、厳重な守秘義務が課せられている。 倫理委員会としては、概ね大学内の使命を全うしているものと考えられる。 以下の項目について改善が望まれ、弛まなく改善を進める努力をする。 (1)倫理委員会としての質を向上させる。審査内容に応じ外部委員を含めた審査を行う。 (2)一般人女性の出席が望まれるため、適切な人選を進めるよう努力する。 (3)研究倫理講習について、薬学部独自に実施している研修を見直し、医学部における研修を活用するなど効率化と質の標準化を図る。(2023年4月より導入予定) 2 人を対象とする研究倫理委員会 318 人を対象とする研究倫理委員会
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