慶應義塾大学薬学部 教育・研究年報2022
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0本 1本 0本 1本 2本 1本 RI廃棄物の引渡し量と、2022年度末における保管廃棄の状況について示す(固体廃棄物は50L容器換算、液体廃棄物は25L容器換算)。 可燃物 難燃物 不燃物 無機液体 有機液体 6本 2本 種類 引渡し 保管廃棄 ・その他 「施設内一斉片付け」の企画実施、床除染3回、共通機器類の保守点検、「施設点検」2回を実施した。 (2)定期的項目以外に実施された項目 ・給気設備(管理区域内)のフィルタ交換(2月) ・排水配管(管理区域内)の水漏れ補修(2月) ・ハンドフットクロスモニタの点検(2月) ・微量高速遠心機の更新(3月) ・入退室管理システムの更新(3月) 4.改善計画 「放射線測定の信頼性確保」の改正により来年10月に放射線障害予防規定が改定される。そのため、2019年に改定した薬学部放射線障害予防規定の改定を行う必要がある。また、「放射線測定の信頼性確保」で求められている外部被曝をモニターできる器具の校正点検を順次実施する。 今年度は、2000年に導入した有機廃液燃焼装置でトラブルが多発し、半年以上にわたり使用出来ない期間があった。更新申請を行ったが高額のため採択されず、補修に止まっている。今後も使用出来ない状況が発生するのに備え、アイソトープ協会への引取処理を行えるように、原子力規制庁に許可使用変更申請を行う予定である。 放射線安全委員会 3 放射線安全委員会 32116本 13本

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