研究概要 全性に関する科学的な考え方について学ぶ。 香粧品・皮膚科学[春学期後半(0.5単位・選択)] (多胡:ユニット責任者) 外部講師の冨田希子先生(資生堂)により行われる講義である。化粧品に対して、皮膚科学、原料、製剤の物理化学、品質保証などに科学的アプローチを行い、化粧品に対する知識を高め、化粧品の定位、法規や有用性の評価法を理解する。 環境科学 [秋学期前半(1単位・薬学科必修・薬科学科選択)] (中澤:ユニット責任者) 生態系や生活環境を保全や維持するために、それらに影響を及ぼす自然現象、人為活動を理解し、様々な環境汚染物質などの要因、人体影響、汚染防止、汚染除去などに関する基本的知識と技能を修得し、環境の改善に向かって努力する態度を身につける。 英語演習(薬科学 [通年(1単位・必修)] 自然科学、健康科学に関連した文献を読み、説明することにより、科学的英語表現を習得するとともに、最新の情報を収集する。 卒業研究 [通年(18単位(薬科学科)] 変異型チロシンキナーゼによる発がん誘導の分子メカニズムや白内障の発症機序や水晶体の透明性維持機構を解明することを目的として、卒業研究を行い、卒業論文としてまとめ発表する。 栄養情報学演習 [春学期後半(0.5単位・選択)] (中澤:ユニット責任者) 多様な健康食品が流通しており、適切な選択およびアドバイスが出来るような知識、情報を得て活かせる薬剤師として必要な栄養情報について学ぶ。 薬学英語演習 [通年(1単位・必修)] 自然科学、健康科学に関連した文献を読み、説明することにより、科学的英語表現を習得するとともに、最新の情報を収集する。 卒業研究1 [通年(23単位・必修)] 変異型チロシンキナーゼによる発がん誘導の分子メカニズムや白内障の発症機序や水晶体の透明性維持機構を解明することを目的として、卒業研究を行い、卒業論文としてまとめ発表する。 Ⅰ.変異型チロシンキナーゼによる発がん誘導機構の解明および新規治療薬の開発 チロシンキナーゼJAK2の点変異体は、慢性骨髄増殖性腫瘍 (MPN) の原因遺伝子産物であるが、学部4年 学部5・6年 2 衛生化学講座 44 衛生化学講座
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