慶應義塾大学薬学部 教育・研究年報2022
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教 授:大澤 匡範 担当授業概要 学部1年 学部2年 生命機能物理学講座 分析化学 [春学期(2単位・必修)] ユニット責任者:大澤匡範、石田英子(佐々木栄太専任講師と分担) 分析化学における各種分析法の原理・特長を理解するため、代表的な医薬品の定性、定量法を含む各種分離分析法の基本的知識と技能について、また物理化学分野から量子化学の基礎的知識に関する講義を計8回行った。 実験法概論 [秋学期(2単位・必修)] 大澤匡範、横川真梨子、石田英子(石川准教授他と分担) 実験に関する基本的な態度、考え方、技術などを身につけるためのオンライン講義を5回行った。 薬学基礎実習 [秋学期(2単位・必修)] 大澤匡範、横川真梨子、石田英子(石川准教授他と分担) 実験に関する基本的な態度、考え方、技術などを身につけるための実習、pHメーター、中和滴定、酸化・還元滴定、イオン交換の原理、紫外・可視吸収スペクトル、化学反応速度についての実習を、午前午後の2分割で5回行った。 早期体験学習(薬科学科) [春学期(1単位・必修)] ユニット責任者:大澤匡範、横川真梨子、石田英子(ユニット責任者:花岡教授他と分担) MMPC室にてコンピュータグラフィクスソフトウェアを使いながら、タンパク質の立体構造の成り立ち、薬物と標的タンパク質との相互作用を視覚的に理解する実習形式の体験学習を行った。 物理化学3 [秋学期前半(1単位・必修)] 横川真梨子、石田英子(ユニット責任者:長瀬准教授他と分担) 溶液の化学、電気化学、反応速度の進行の定量的な記述についての講義を4回行った。 物理分析学 [秋学期(1単位・必修)] ユニット責任者:大澤匡範、横川真梨子 臨床分析・診断・創薬研究において用いられる分析技術の原理、実施法、応用例について対面講義を8回行った。 生命機能物理学講座 1 生命機能物理学講座 51専任講師:横川 真梨子 助 教:石田 英子

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