2014/11/01

薬学科卒業研究発表会

 薬学部では全学生が卒業研究を行います。薬学科6年生が卒業研究の成果を発表するため、11月1日(土)芝共立キャンパス1号館多目的ホールにて平成26年度「薬学科卒業研究発表会」が開催されました。学生は研究成果をまとめたポスターの前に立ち、聞きにきた教員や学生に研究内容を説明することで発表を行います。説明を聞いた教員や学生からは随時研究内容に関する質問もなされ、それらに答えていきます。

 薬学科6年生は、4年生時に研究室に配属された後、病院や薬局で実務実習を行う以外の時間の多くを研究室で過ごします。新たな発見をするための卒業研究は、思いがけない実験結果が得られることも多く、予想外の結果に対処することで学生の問題解決能力が磨かれていきます。長い時間と多大なる労力をかけて得られた成果を発表する機会ということで、どの学生も緊張した面持ちながら、熱のこもった発表をおこなっていました。

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    各ポスターの前では熱心に討論が行われていました
    (画像は一部加工しています)

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    自分の行った研究について教員に説明する学生
    (画像は一部加工しています)