福島紀子教授最終講義

2015年3月に定年退職を迎える福島紀子教授の最終講義が、3月7日（土）芝共立キャンパス・マルチメディア講堂にて行われました。当日は、福島教授の教え子である卒業生を中心に、教員や学部・大学院生、そして学外からも福島先生と親交のある方々が多数集まり、会場を埋めました。「私と社会薬学」と題する最終講義では、福島教授が社会薬学における先駆けとして活動をはじめられたきっかけとなったエピソードをはじめ、今まで本学にて42年間教育・研究・活動してこられた内容が語られました。最後には、福島教授からこれからの薬剤師に向けたメッセージも送られ、来場者の方々は熱心に耳を傾けていました。