2015/04/24

平成27年度薬学部白衣式

424()芝共立キャンパス2号館460大講義室にて「薬学部白衣式」を挙行いたしました。

薬学部では5年次の5月(平成27年度は11日)から病院・薬局において各11週間にわたる薬学実務実習を開始します。

6回目を迎えた平成27年度白衣式には、太田喜久子看護医療学部長、洪実医学部長補佐、岡本真一郎薬剤部長代行にご臨席賜り、餞のお言葉を頂戴いたしました。

続いて、医療現場で実習を行うことの意識を高めるため、望月薬学部長および中村教授(医療薬学・社会連携センター 医療薬学部門主任)から一人ひとりにペンマークを胸にあしらった白衣が手渡されました。

4年間の膨大な講義・実習、さらに OSCE (Objective Structured Clinical Examination)CBT (Computer -Based Testing)といった薬学共用試験に合格した学生からは、医療現場で塾生として真剣に実習に臨む思いを新たにし、100名におよぶ学生の保証人および薬学部教員が参列する中、学生代表による「誓いの言葉」が述べられました。

本年も学生が中心となって白衣式の企画を進め、今年から参列者全員での塾歌斉唱も行い、整然とした記憶に残る白衣式となりました。最後には全員が白衣を着た姿で記念撮影を行いました。 薬学部では、学生が医療現場で実習成果を発揮し、医療人の一員としての第一歩を確実に踏み出せるよう励まし見守ります。

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    望月学部長からの開会の辞

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    学生課全員へ白衣の授与

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    代表学生による誓いの言葉

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    参列者全員で塾歌斉唱

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    記念撮影