2016/04/28

平成28年度 薬学部白衣式

 4月28日()芝共立キャンパス2号館460大講義室にて「薬学部白衣式」を挙行いたしました。

 薬学部では5年次の5月(平成28年度は9日)から病院・薬局において各11週間にわたる薬学実務実習を開始します。

 第7回目を迎えた平成28年度白衣式には、岡野栄之医学部長・小松浩子看護医療学部長、望月眞弓薬剤部長より餞のお言葉を頂戴しました。

 続いて、医療現場で実習を行うことの意識を高めるため、杉本芳一薬学部長および中村智徳医療薬学・社会連携センター長から一人ひとりにペンマークを胸にあしらった白衣が手渡されました。

 多くの学生保証人の方々および薬学部教員が参列する中、学生代表による「誓いの言葉」が述べられ、4年間の膨大な講義・実習、さらにはOSCE (Objective Structured Clinical Examination)およびCBT (Computer -Based Testing)といった薬学共用試験に合格した学生たちは、医療現場での実習に真剣に取り組む決意を新たにしました。

 本年も昨年に引き続き学生が中心となって白衣式の企画を進め、参列者全員による「塾歌斉唱」は学生自身によるピアノ伴奏で行なわれました。今年も整然とした中にも温かな、記憶に残る白衣式となりました。

 最後には全員が白衣を着た姿で記念撮影を行いました。 薬学部では、学生が医療現場で実習成果を発揮し、医療人の一員としての第一歩を確実に踏み出せるよう励まし、見守ってまいります。

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    杉本薬学部長からの開会の挨拶

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    学生全員へ白衣の授与

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    代表学生による誓いの言葉

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    参列者全員で塾歌斉唱

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    全員で記念撮影