4月27日(金)、芝共立キャンパス2号館460大講義室において「薬学部白衣式」が挙行されました。薬学部薬学科では、5年次に病院・薬局での計22週間にわたる薬学実務実習を行います。この実務実習に行く学生に対し、医療現場で実習を行うことの意識を高めるため、真新しい白衣が贈られるのが白衣式です。
式典では、金澤 秀子 薬学部長による開会の挨拶に続いて、学生達に向け、天谷 雅行 医学部長、小松 浩子 看護医療学部長、望月 眞弓 薬剤部長から、それぞれ餞(はなむけ)の言葉が贈られました。その後、金澤 秀子 薬学部長および中村 智徳 医療薬学・社会連携センター長から、一人ひとりにペンマークを左肩にあしらった白衣が壇上で手渡されました。
多くの保証人の方々と薬学部教員が参列する厳かな雰囲気の中、全員が一斉に白衣を着用し、学生代表が医療現場での実習に真剣に取り組む決意を示す「誓いの言葉」を壇上で述べた後、参列者全員により塾歌が斉唱されました。青山 藤詞郎 常任理事による閉会の挨拶が終わると、会場は満場の拍手に包まれました。
撮影:石戸 晋
金澤薬学部長からの開会の挨拶
学生全員への白衣の授与
代表学生による誓いの言葉
白衣の左肩にペンマークが見えます
全員での記念写真
式典後のひとコマ