2020/02/13

2020年度薬学実務実習 白衣式

 1月30日(金)芝共立キャンパス大講義室において、2020年度薬学実務実習に臨む薬学部生を対象とする白衣式が挙行されました。これから22週にわたり薬局・病院で実務実習を行う薬学科4年生に対し、実際の医療現場で実習を行うことへの意識を高めるため、真新しい白衣に袖を通し、臨床実習への決意を表明する儀式が白衣式です。


 式典では、三澤 日出巳 薬学部長による開会の挨拶に続き、天谷 雅行 医学部長、野末 聖香 看護医療学部長補佐ならびに村松 博 大学病院薬剤部次長代理から学生たちに対し、医療人としての思いがこもった「餞(はなむけ)の言葉」が贈られました。その後、三澤 日出巳 薬学部長および中村 智徳 医療薬学・社会連携センター長から、一人ひとりにペンマークを左肩にあしらった白衣が壇上で手渡されました。


 多くの保証人の方々と薬学部教員が参列する厳かな雰囲気の中、全員が一斉に白衣を着用し、学生代表が医療現場での実習に真剣に取り組む決意を示す「誓いの言葉」を壇上で述べた後、参列者全員により塾歌が斉唱されました。青山 藤詞郎 常任理事による閉会の挨拶が終わると、会場は満場の拍手に包まれました。


撮影:竹松 明季 


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    学部長挨拶

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    来賓からの餞の言葉

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    白衣の授与

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    誓いの言葉

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    塾歌斉唱

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    ペンマーク入りの白衣

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    全員での記念写真

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    式典後のひとコマ