1月31日(月)、芝共立キャンパス大講堂において、2022年 薬学部白衣式が挙行されました。例年は、多くの教員や保証人の方々も参列の上で行っていましたが、新型コロナウイルスの感染状況をふまえ、参列者を限定しての実施となりました。
式典では、三澤 日出巳 薬学部長による開会の挨拶に続き、金井 隆典 医学部長ならびに武田 祐子 看護医療学部長から医療人としての思いがこもった「餞(はなむけ)の言葉」が贈られました。また、大谷 壽一 大学病院薬剤部長と山浦 克典 附属薬局長からは、病院・薬局それぞれの実習への心構えについて述べられました。
慶應義塾のエンブレムを左肩にあしらった真新しい白衣に袖をとおした後、学生代表が、『理想の「薬剤師」像に向かって、医療人さらには人間として今日よりも大きく成長して帰ってくること、そして将来私たちひとりひとりが社会の手本となり、医療に大いに貢献できる薬剤師となるべく、研鑽を積んで参ります』と「誓いの言葉」を読み上げ、実際の医療現場へと向かう決意を表明しました。
最後に、北川 雄光 常任理事から激励の言葉が贈られ、学生たちは、改めて薬剤師として臨床の場に参加する意味を心に刻みました。
2022年度薬局・病院実務実習は、2月21日(月)から開始となります。
撮影:竹松 明季
学部長挨拶
餞の言葉
実習にあたり
代表学生への白衣の授与
白衣着衣
誓いの言葉
全員での記念写真