2月7日(金)芝共立キャンパス1号館多目的ホールにて「2024年度 薬科学科卒業研究発表会」が開催され、薬科学科4年生が卒業研究の成果を発表しました。
学生は努力の結晶である研究成果のポスターを会場に貼り出し、ポスターの前で2名の教員にそれぞれ研究内容を説明した後、質疑応答を行い、フィードバックを受けました。また、フィードバック担当以外の教員にも研究内容を説明し、研究内容に関する討論を行ないました。
薬科学科4年生は、3年次の秋学期に研究室に配属されてから、多くの時間を研究室での卒業研究に費やしてきました。研究では思いどおりの結果が出ないことも多くありますが、予想外の結果から生まれる新たな課題に対処していくことで、学生の問題解決能力が磨かれていきます。それぞれに長い時間と多大な労力をかけて得られた成果を発表する機会であるこの発表会で、学生たちは緊張した面持ちながら、熱のこもった発表を行いました。