1月30日(木)、芝共立キャンパス大講堂において、2025年 薬学部白衣式が挙行されました。
式典では、有田 誠 薬学部長による開会の挨拶に続き、金井 隆典 医学部長ならびに野末 聖香 看護医療学部長から医療人としての思いの籠った「餞(はなむけ)の言葉」が贈られました。また大谷 壽一 大学病院薬剤部長と山浦 克典 薬学部附属薬局長からは、学生を受入れる立場で、病院および薬局それぞれの実習における心構えについて訓示が述べられました。
その後、有田 誠 薬学部長および中村 智徳 医療薬学・社会連携センター長から、一人ひとりに慶應義塾のエンブレムを左肩にあしらった真新しい白衣が壇上で手渡されました。
厳かな雰囲気の中、全員が一斉に白衣を着用した後、学生代表が「誓いの言葉」を読み上げ、その結びとして『将来薬剤師として多くの人々の健康を支えることの出来る技能と精神を培い、医療人として大きく成長した姿で帰ってくることをここに誓います』という決意を表明しました。
最後に閉会の挨拶として、北川 雄光 常任理事より激励の言葉が贈られ、新たな白衣に袖を通した学生たちは、改めて薬剤師として臨床の場に参画する意味を心に刻みました。
2025年度薬局・病院実務実習は、2月17日(月)から開始となります。
誓いの言葉(PDF)
撮影:岸 剛史
誓いの言葉
学部長挨拶
来賓からの餞の言葉(金井 隆典 医学部長)
来賓からの餞の言葉(野末 聖香 看護医療学部長)
実習にあたり(大谷 壽一 大学病院薬剤部長)
実習にあたり(山浦 克典 薬学部附属薬局長)
白衣授与
閉会の辞(北川 雄光 常任理事)
全員での記念写真
式典後の一コマ