薬学部受験生大学院受験生在学生 2025/01/29

サイエンスキャッスル2024東京・関東大会にパートナー大学として参加

2024年12月7日(土)、サイエンスキャッスル2024東京・関東大会が日本工学院専門学校蒲田校において開催され、慶應義塾大学薬学部はパートナー大学として参加しました。


サイエンスキャッスルは、未来の研究者の登竜門として、中高生研究者が集まり、自らの研究を発表し議論し合う、アジア最大級の学会です。
薬学部は2019年からパートナー大学として参加し、優秀発表者に「慶應義塾大学薬学部賞」を授与しています。また、ブース展示も行っています。


今大会では、米澤 淳 教授(統合臨床薬理学講座)が口頭発表の審査員を務め、「慶應義塾大学薬学部賞」をLoohcs(ルークス)高等学院の佐野 陽菜 さんに授与しました(発表テーマ:「場所の記憶」可視化の方法論の模索)。またポスター発表の審査員として、生化学講座の大学院生2名が参加しました。


慶應薬学部のブースでは、生化学講座の協力のもと腸内細菌関連研究を紹介し、登美 斉俊 教授(薬剤学講座)、菅沼 名津季 訪問助教(薬剤学講座)が参加者からの質問に答えました。ブースには顕微鏡で観察できるコーナーも設け、多くの参加者で賑わいました。


本大会には総勢521名が参加し、盛況のうちに幕を閉じました。



表彰式(中央が米澤教授と慶應義塾大学薬学部賞受賞者の佐野さん)

表彰式(中央が米澤教授と慶應義塾大学薬学部賞受賞者の佐野さん)




大盛況の薬学部ブース

大盛況の薬学部ブース




集合写真

集合写真