2025年12月13日(土)~14日(日)、サイエンスキャッスルワールド2025が東京科学大学大岡山キャンパスにおいて開催され、慶應義塾大学薬学部はパートナー大学として参加しました。
サイエンスキャッスルは、未来の研究者の登竜門として中高生研究者が集まり、自らの研究を発表し議論し合うアジア最大級の学会です。
薬学部は2019年からパートナー大学として継続的に参加しており、優秀な発表に対して「慶應義塾大学薬学部賞」を授与しています。今大会からは規模を拡大して2日間の開催となり、日本全国のみならず海外からも多くの中高生が参加する活気あふれる場となりました。
今大会では、松下 麻衣子 教授(病態生理学講座)が口頭発表の審査員を務め、「慶應義塾大学薬学部賞」を佐々木 彩乃 さんに授与しました(発表テーマ:カイコにおける合成色素輸送経路の解明)。
薬学部のブースでは、生化学講座・薬剤学講座の協力のもと、登美 斉俊 教授(薬剤学講座)と大学院生が参加者からの質問に答えました。ブースには最新の研究内容を紹介するポスターを掲示したほか、立体パズルを用いて「薬と受容体の仕組み」を直感的に学べる体験展示も行いました。パンフレットを手に熱心に質問する生徒や、立体パズルに強い関心を寄せる参加者の姿が多く見られました。
国内外から総勢900名以上が参加した本大会は、国境を越えた研究発表と交流の場として、盛況のうちに幕を閉じました。

表彰式(左から三番目が松下教授、四番目が薬学部賞受賞者の佐々木さん)

大盛況の薬学部ブース